2014年12月24日水曜日

ばばんばばんばんばん≒瞑想の境地?

突然ですが、昨日、久々に湯船に浸かりました。
ちなみに僕はいつもはシャワーで済ませる人です。キタナクナイヨ。
たまに湯船に浸かるときは、ジップロックに入れたiphoneをお供にKindleやらを読んだりするのですが、バッテリーが切れかかっていたため、その日は手ぶらで。
なーんにも考えずに湯船に使っていると、、、
「この感覚は、湯船の中に浸かっている時の感覚です」
と言われたのを、ふっと思い出しました。
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2014年12月19日金曜日

「ちきりんの日記」の作り方?

最近、ちきりんさんの本が立て続けに出版されていたので、気になって読んでみました。
ちきりんさんのブログ運営のポリシーがちきりんさん独特のわかり易い文章にまとめてあったり、ちきりんさんの考えが、端的にまとめてあり、とても読みやすくあっという間に読了してしまいました。

今回読んだのは、
「自分メディアはこう作る」と「多眼思考」の二つ。



「自分メディアはこう作る」は、前半は既に電子書籍で出されていた「ちきりんの日記」の育て方、後半は「ちきりんの日記」ベストセレクションとなっています。

前半部分をざーっと要約すると
ブログが大きくなった過程は、、
・ブログを書く前から、「考えたことを綴る日記」は書いていて、それをネット上に移してみた
・その時期はそんなにTwitterやFacebookといったSNSが発達しておらず、あまり注目されずに3年ほど濃密な濃度の記事が貯まる(この間にネット上の作法を学ぶ)
・その後、はてブがつき始めて、ブログへのアクセスが上昇し始める
という流れでブログが大きくなった。
(ということは時代が流れているので参考にはできるが同じ方法は踏襲できない?)
本書においては、ちきりんさんの時は、はてブが良かったけれども、今はキュレーションメディアやSNSへの露出に最適化した方がいいじゃないかと。


そして今、運営に際して気をつけられている点というのは
・メッセージを一エントリに一つ込める、それも自分の確たる意見を込める
・普通の人の側に立ちつづける、ネットの中の人になりきらない(普通の人に寄り添う)
・上記に関連してサイレントマジョリティを意識する(声の大きいところだけの意見を気にしすぎない)
・ちきりんのコンテンツは「ちきりんの日記」でしか読めないようにする
→コンテンツが発散するから個人サロンやメルマガはしない:エントリ単発で面白くてもダメで、面白い”エントリ”ではなくて、面白い”ブログ”にするために、質の高いエントリが複数必要:とはいえ、ブログを読む層を開拓するために、ネットとは違う切り口からファンを増やそうと本を出されている
・信用力を売らない→築いてきたブランドを安売りせず大事にする、タイアップは余程のことがない限りしない。
・影響力を考慮して、他者をやり込めたりしないし、オンラインでもオフラインでも同じような言動をする→オフラインで言えないようなことをオンラインでも言わない


そして最終的なゴールは、自分のブログを価値のあるメディア(Own Media)にすること。
質の揃ったメンバーに対して発信できるメディアを持つこと。
ちきりんさんが対象としているメンバーというのは、
・資本主義を信じていて
・社会的な事象やビジネスに関心があり
・既成概念を排し、自由かつオープンに考える
・自分で考えるヒントを求める
・ユーモアを理解する
という感じ。

特定の共通項を持った人を読者層として集めることから、きっとなにか面白い反応が生まれると考えてはると。

ちきりんさんの赤本を読んでると、本当に至極まっとうなことを言われてるんですよね。
ネット上でも現実世界上でも人として間違ったことをしないように気をつけれるのは、誰からも嫌われないようにするためにはとても大事。

ネット上での人格を持つことがSNSの普及やスマフォの普及で当たり前になった今、ネット上の人格を簡単には破棄できないし、キャラクターとして認知されるのにも多大なエネルギーが必要。
となるとネット上での人格も、現実世界同様、他者に真摯であることは、自分がぞんざいに扱われていい気がしないのと同じで、大事だと思うわけです。

きっとこれからの時代、というか前からもそうだったと思うのですが、人脈というのはとても大事。いつ、何処で、誰のリソースを自分が必要とするかわからないし、人脈が広がることで思いもよらない変化が起こるかも。
自分のコミュニティを作ることというのは、これから大変重要なアビリティの一つになると思っています。

ちきりんさんの赤本は、ブログの作り方というよりかは、自分のコミュニティの作り方について書かれていたように思います。

それに対して多眼思考は、ちきりんさんの考え方が端的に現れたTweetをまとめることで本にしたもの。

なのでちきりんさんが好きな人=ちきりんさんが意識されているメンバーに当てはまっている方が読みはったら、なるほど!と頷くこと間違いなしと言った内容のTweetがまとめられています。

ご本人も
自分の過去のツイートから、ユニークなメッセージを含むつぶやきだけを厳選して抽出すれば、極めて濃密な「思考と思想の本」が作り出せるはず、と考えました。
とはじめに書かれています。
そんなわけで、ちきりんさんがどんなことを考えてはるのかを知るための断片が詰まった本といえるでしょう。

ちきりんさんが自分のメディアを作るときに、質の揃ったメンバーに対してのメディアにするというのは、こちらの本を読めば理由がよくわかります。
質の揃ったメンバーの特徴というのは、なんのことはない、ちきりんさん自身の特徴なんです。
自分と似たような人に対するメディアであれば、自然体でいても共感してもらえるし、理解してもらいやすい。

そんなちきりんさんの考え方に触れることができるのが、多眼思考という本なんだと。

まとめちゃうと、
自分のメディアを作る為にちきりんさんの方法を参考にしたい方は赤本を。
ちきりんさんの考え方に触れてみたい方は、多眼思考を。

という感じでしょうか。

ではでは。
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ミシュランに載ってるお蕎麦屋さんに行ってきたーおがわレポートー

先日蕎麦が無性に食べたくなったので、食べに行ってまいりました。
ちょくちょくあるんですよ。
おそばを食べたくなる時期が。

おそばってやっぱりおいしいですよね
行ったお店は
おがわ
というお店。

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2014年12月4日木曜日

「クラウド版デッドライン仕事術」の使い方

おもしろい本を読んだので、
書かれている内容から、クラウドが使えないような方にでも
使えそうな箇所をピックアップしてご紹介してみようと思います。


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2014年12月3日水曜日

ProCameraが、6.1になって、MFと露出コントロールに対応!(他にもあるよ)

タイトルで8割ぐらい言ってしまったエントリ。
本日2014/12/03にProCameraがVer6.1にアップデートされて、幾つかの機能が追加されています。



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雰囲気あるパン屋さんで、幸せになれるパンに出会った話

下鴨神社の近くにあるほんわかとした街のパン屋さんをご紹介。
食べると幸せな気持ちになれる、そんなパン屋さんです。
お店の名前は「ナカガワ小麦店」さんです。
おいしそう
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2014年11月28日金曜日

紅葉時期に、人混みに巻き込まれない行き先の決め方

2014年の11月の三連休は、ちょうど京都でも紅葉が見頃となり、
多くの場所で、とんでもない人出になったようです。

これでは、人を見ているのか紅葉を見ているのか分かりません。

そこで、京都在住の私が、実践した以下の様な写真を撮ることが出来た

  • そこまで人が多くなく
  • 紅葉がきれいな場所
へ行くための方法論をお伝えしようと思います。




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2014年11月2日日曜日

EvernoteのNoteは、メールから追記できるらしい。。


Evernoteにおいてアカウント毎に割り振られたメールアドレスにメールを送信すれば
新規ノートを追加することができますが、
メールを送ることによって、既存ノートに追記ができるとしたら?


というか、私が知らなかったので、その手順をご紹介。

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2014年11月1日土曜日

「好きなこと」を「稼ぐ」にツナゲル!たちさんのセミナーに行ってきた

僕のお師さんの一人である@ttachさんのセミナー
「好きなこと」を「稼ぐ」にツナゲル!本当の自由を手に入れるマネタイズ入門セミナー!
が去る2014/10/25に大阪で開催されたので、行ってきました。


そこでのセミナーの内容を自分に落としこむために、ちょっとまとめてみようと思います。

今回のセミナーは、どちらかと言うと、自由を手に入れるために、
  • どのような心持ちで
  • どのような手段で
  • どのようなことをやっていけばいいか
ということに主眼が置かれたセミナーでした。
そのため、例えば、PVをいくら集めて、そこからいくらの広告収入が発生させられることができてーっていうような具体的なキャッシュを作る方法論が展開されたわけではありません。
ですが、たちさん@ttachが実践してこられたフリーに楽しく生きるための方法論を存分に語って頂けました。

超絶短めの方法論まとめ

  • できないと無意識に思い込んでいる思い込みを外し、社会的な欲望(年収◯万円とかフェラーリ乗りたいとか)じゃなくて、心の底からやりたい好きなことを探し、好きなことをコツコツと1000時間まで続ける。(※1000時間というのは、やることがそこそこ分かるレベル、熱く語り続けられるレベル)
  • 好きなことをやっていることを発信し、語り合える場を作る。その中のメンバーや、メンバーの周りの人(友人家族など)から専門家と認めてもらえるようになる。
  • 専門家と認めてもらっている方面から、少額でもお金を頂き、プロになる。
  • お金を頂ける好きな分野ができれば、独りで好きなことを突き詰めていき、好きなことで生きていくことを、正解に「する」。
  • 好きなことを沢山探し、同様にお金を頂けるプロの領域まで育て、複数のお金を頂ける領域を持ち、多角化を進め、好きなことを自分の中でコラボし、新たな領域を開く
  • 安定と自由はトレードオフなので、積極的に能動的に動き、不安定を楽しむ。
と言った感じですかね。
順に追っていきます。

@ttachさんの独立前から独立後への歩み

最初は「ブログで稼げるはずがない」と思い込んでいたために、アフィリエイトなどの収益化の手段を整えていなかったが、友人のすすめでアフィリエイトを設置し、少額の収入でも、お給料以外の収入が得られたことに喜びを得られたと、仰っていました。
お給料以外での対価の頂き方って、サラリーマンだとなかなか無いですからねぇ。
この気持ちはよく分かります。
そして独立されたときは、自分の名前で稼ぎたいなと思うようになっていたと。
ブログだけでは食ってはいけても、豊かに生きていけないだろうから、多角化することは必要だと感じておられて、実際、手っ取り早く稼げることをいろいろされていたみたいですが、半年後にはほとんどのお仕事を辞められたそうです。

理由は単純、面白く無いから。
独立してまで面白くないことしてもしょうがないじゃんということで、
「面白いことしか、しなくなった」と。
そうすると、収入が伸び始めたということでした。
これらの経験から、最初から全てが想定通りになるわけではなく、まーいろいろやってみるとおもしろことが起こるよというふうに感じました。

無意識に進ませない3つの壁

なにかやろうと思った時に、行動できないのは、「自分には無理」とか「自力で責任を取るのは怖い」とかいろいろ心理的な障壁があるよと。
それらは大別して
  • 無力感:自分には出来ない
  • 欠損感:自分には欠けてる
  • 罪悪感:自分がしたら悪い
の3つがあるよと。これらをぶっ壊して、自分をぷりっと成長させないと自分の人生を歩くことはできないと。。。
この辺りは、心当たりが、ありすぎですorz...
ちゃんと自分と向き合っていかなあきまへんなと。

好きなことを見つける

いやなことで成功しても、不幸なんすよね。
だから、好きなことで頑張ろうと。
好きな事なら、コツコツ続けられるし、うまくなると嬉しいし、いい事ばかり。
そんなわけで、好きなことを探すわけですが、意外に難しいと思います。
自分が好きなことは、「自分の内面から出るもの」がホントに好きな事。
好きな事は、内面からにじみ出るワクワク感が大事で、理屈からは離れたところに存在しているようです。
というのも僕にもまだ明確に見えていないので、いろんなことやってみようかなぁと思っています。
本当に好きなことかどうかは、そのことをやって、どんな気持ちになりたいのかというのがポイントだそう。
なるほろ。

小さく始める

好きなことが見つかったら、それを始めてみましょう。
すぐに始められることがポイント。
いきなりいろんな準備をしてというようなものじゃなくて、本を買ってきて、さーやってみようかなというレベル。
好きなことなんで、やれるはずなんすよ。
コツコツと続けられるはずなんですよ。
コツコツと続けていると、うまくなります。つまり他の人から抜きん出る。
コツコツ続けて、「熱く語り続けられるレベル」になるはずとおっしゃってました。専門家にならなくても、このレベルにはなってほしいと。

そのために、たちさんはまず1000時間を目安にやってみると。
一流になるには10000時間必要とか言われていますが、一年が365日であることを考えると、一流になるために、コツコツやっていると一万時間到達には、時間がかかりすぎてしまう。
それに対して1000時間というのは、一日二時間、土日に計10時間ほど取れば、一年で到達できないレベルではない。1000時間続けるまでに「熱く語り続けられるレベル」にまで到達できれば多少準備が不十分でも飛び出してみようと。
なるほどねぇ。

ちなみに続けられないことは、本当に好きなことではなかったので、また別の好きなことを探してみましょうとも言われてました。ある程度我慢して時間を積むことも大事ですが、向いてないと思った時に方針転換をして次に行くことも大事。

影響力を育てる

好きなことができたら、それを発信していきましょうと。
好きなことを熱く語りましょう。
宣伝しない商品は存在しないも同じだと。
この場合の商品は、自分の好きなことになりますね。

今、ネットを活用しないことはありえないです。
好きなことをやっているので、いろんな人を巻き込んでいきましょう。
自分が好きなことを語る場を作ることが目的です。
好きなことなので、いくらでも語れるはず。そして楽しいはず。

ネット上で、また周りから、少しづつ専門家として認知されるようになっていきます。

プロ(お金を払って貰う人)になる

専門家になると、というかそういう風に見えるようになってくるわけですが、その後小さな小さな収入が発生し始めます。それらを大事にしていきましょう。
最初は大きな金額になりません。
この小さな収入によって稼ぐことを考えていきます。
そのためには。。。

決める人になる

自分で「プロになる」決意が必要。
自分の思い込みを捨てて、お金をもらう勇気を持つこと。
そしてお金をもらうことに対する責任を持つこと。
なかなか難しいことですが大事なことです。

多角化する

なんにせよ一本足打法は危険です。
一つ失敗しちゃうと取り返しがつかない。
一月5000円のビジネスを10個つくると5万円。
一つを5万円にすると50万円になるということになります。
後不思議なことに好きなこと同士がつながっていくんですよね。
つながって新しいことが色々出来る。
好きなことなので、たくさんあっても面白くていいと思います。

常識を転換する

受け身では稼げません。
自分で能動的に動くことが価値を生むことにつながっているとのことでした。

その後。。。

という流れで、セミナーは展開されましたが、如何でしょうか?
3時間のセミナーでしたが、コンパクトにまとまっていて、退屈せずに最後まで集中して話を聞くことが出来ました。

その後の懇親会も、面白い人がたくさん居てはって楽しかったんですよね。
セミナーに出て、いつも思うことなのですが、セミナーの内容もためになるんですが、やはり同志ですよ。
同じようなことを考えているメンバーがセミナーには集まっています。
そんなメンバーと話をしていると強い刺激を受けます。
セミナーに出て、懇親会に出ないのはとても勿体無いです。

ってことで、セミナーでいろいろおもしろいことを教えて頂いて、面白い人にたくさん会えたというエントリでした。

ではでは。
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2014年10月23日木曜日

「アプリケーションクリエイター道場 演武会」に参加してきた(発表者側で)ー後日談編ー

今回がシリーズ最終章(予定)。

前回までの流れは以下の様な感じです。
→その2ー発表編ー
→その1ー前編ー

ジョッブスも立ったステージに立つことが出来ましたが、プレゼンの内容で彼と比肩できたかどうかは置いておいて、一応同じステージで発表することができました。

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2014年10月22日水曜日

「アプリケーションクリエイター道場 演武会」に参加してきた(発表者側で)ー発表編ー

前回から続くこのシリーズ。
今回は、自身の発表内容とか、他の方の発表内容なんかも絡めてエントリ。


前回の記事はこちらからどうぞ。

さて、同じ師匠に学んだ仲とはいえ、僕にとってはほとんどの方が初対面。
どんな方々なんだろう。
大阪のノリは受け入れてもらえるのだろうかと思ったりもしましたが、結果としては上手く受け入れてもらって(僕が流され耐性を持っているのもありますが)、円満に混ぜてもらいました。
なぜ馴染むことが出来たのかなと考えてみると、それって似たような感覚の方が多かったからかなと。
スタッフミーティング風

準備

スライドの動かし方なんかをみんなで確認。

ipadでKeynoteのメモ見ながらスライドを繰ることができるんですね〜。
ただボタン型のデバイスでもスライドを繰ることができて、この辺りはちゃんと準備されてるなぁと。

イベントが始まるまで少しだけ時間があったので、Handoffとiphoneを接続すると、webカメラになるyosemite+iOS8.1新機能のデモが、storeの方から。
この機能、超絶便利だと思うので、使えるハードを持ってはる方は、ぜひ設定しておくことをオススメしまっす。

発表

そんな感じで始まりました。
席は感覚的には8割位埋まっていて、ちらほら立ち見も出るぐらい。
終わった時に何人かの知人が、プレゼンターに対して、言葉をかけに来てくださったりして、ある程度身内の方がいらしたのは事実なんですが、終わって、すっと出て行きはった方も多数いてはったので、公演を聞きに来てくださった方が多かったと思うと、ありがたい場にいたんだなぁとしみじみ。

各自の発表もあるんですが、顔出しNGというルールでしたので、残念ながら写真は僕のところまで飛びます。
アプリ開発やりたくって転職しちゃった人。
67歳って僕のオヤジより歳上の方なんですが、それでも熱意を持って新たに勉強をされてアプリを開発される方(しかもお仕事の方も今だ現役で会計士!)。
主夫プログラマー。
過去のトラウマと向き合うためにアプリ開発を真摯にされている方。
どんな人でも、例えプログラミング初心者でも、女性でもアプリを作ることができることを訴えられた方。
自分のこだわる楽器アプリを作りたかった方。
プロじゃなくてもアマチュアプログラマーとしてものを作る楽しみを訴える方。
やってみたらええねんっていうのを地で実践されてる方。
おとうさんカッコイイんだよってお子さんに自慢したいお父さんプログラマーの方。

どの方も、自分に真摯に向き合い、自身に内包されているエネルギーをしっかり出力し、生きてく強さに変えていこうとする力強さを感じました。

僕の発表

さて、のっけからマニアックなネタを入れても、関東では受けないということが勉強になりました(笑)。ま、ネタがわかりにくすぎます。

ただし、ここでは笑いがスベるのは計算済みで、伏線を張っておいたことが、後の驚きにつながったのではないかなーと自画自賛しております(笑)。

僕が言いたかったのは
・アプリ開発のキッカケなんてありふれた日常にたくさんあるよ!
・アプリ開発は”どこでも”出来るよ!
・楽しいし、得るものは多いから、ぜひやってみてよ!

てことだったんですが、プレゼンテーションなので、基本的には一方通行。
伝わったのかなぁという感覚でした。

僕の場合、アプリを開発するために、色々な裏ワザを駆使して3週間の時間を捻出し、海外で引き籠もるという生活をしたというところ、上記の二番目のところのエピソードで、その時に、一番どよめき?が起こった感じです。
ここが問題のスライドの箇所
どこでも開発できることを自身で実践してみたのですが、
自分自身が、こんな生活アリか?という疑念も持っていたので、
みなさんは、そんな手があったか?!
何だこいつ?!と思われてるのかなーとも思い(そりゃーしょーがないでしょ笑)、
伝えたかったことが伝わらなかったかもしれないなぁ。
この辺りは上手くスライドをもっていけなかったなぁとも思いつつ、発表を終えました。


後日談に続くよ。

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2014年10月21日火曜日

「アプリケーションクリエイター道場 演武会」に参加してきた(発表者側で)ー前編ー

アプリを一個リリースした私ですが、
そんな私にApple Store 銀座でアプリ開発秘話について
発表させて頂けるということで
ちょっくらザギンまで遠征してきました!
演武会!
Apple Store 銀座は、あのすてぃーぶもプレゼンをした場所。
そんな場所でプレゼンさせて頂ける機会とか、そうそう得られるものではないので
今までの人のめぐり合わせに感謝しつつ、やりたい放題やらせていただきました。

今回はそんな貴重な体験から得られた内容をエントリします。

今回そんな機会に恵まれたのは、僕のアプリ開発においての師匠である@akio0911さんから、こんなイベントにお誘いいただいたから。
College Night:自由大学「アプリケーションクリエーター道場 演武会」
「大きく学び、自由に生きる」をテーマに、ユニークな講義を多数展開する自由大学。このイベントでは、自由大学の初心者向けiPhoneアプリ開発講座「アプリクリエイター道場」を修了した卒業生たちが、自作のアプリを発表します。実際にApp Storeで配信されているアプリのつくり方や制作秘話、またクリエイターになってからの生活や考え方の変化などもお話しします。iOSアプリをつくってみたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご参加ください。
 アプリを出されている方は、沢山居てはりますが、ちょうどアプリを出した時にタイミングよくイベントが開催されて、そこに誘って頂けたというのは、リアルに一生ものの経験をしたのではないかと思っている次第です。

さて、前置きはこのへんにしておいて
関西の笑いとは、こーやるんやで?!っていうのを、、ではなくて、
「わし、アプリ、リリースしたんやで?」
っていうのを( ・´ー・`)どやっていう感じにやってきました。





当日は土曜日(2014/10/19)ということもあり、また新製品が発表された直後でもあったため(当日は19日、新製品発表は17日)、凄まじい人出で、机と机の間が人で埋まっていて、実機もほとんど触れないぐらいの人の入りでした。
銀座のシアタールームは、最寄りのApple Store 心斎橋とは異なり、ジーニアスバーからも、アクセサリー販売のフロアからも完全に独立したフロア構成になっていて、シアタールームに入る=そこでの公演を聞きに来てることになるというフロアになっています。
エレベータから出るとこんな風景(not当日)

平日に下見した時は、ふらっと立ち寄られる方が少ないから人はそんなに集まらないだろうけれども、明らかに講演を聞きに来てはる方、つまり傾聴していただける方のみが来ていただけるので集中してプレゼンせねば!と思っていたのですが、開演前にはほぼ満席orz...
まじか。。みんな聞きに来てくださってるのか、ありがたい反面緊張感ハンパねぇって感じで心臓がえらいことになってました。あれだけの緊張は久々だったな。。。

そんな感じにビクビクしながら、プレゼンの準備を進めていきました。
スライドの進め方を確認したり(リモコンでやるのか、ipadでやるのか)、どのあたりだと光が顔に当たるかなんてことをチェック。
僕は自分の分のチェックが終わった後、背景に流れていたitunes festivalのライブの映像に写っている歌手の形態模写をやってました。
やっぱりアフォです(笑)。というか、緊張を紛らわそうとしていたんじゃないかなといまなら思います。

スライドのチェックも終わり、打ち合わせも完了した後に、時間が来て、プレゼンターは最前列で待機。
イベントが始まり、皆さんが順に発表されていきます。
発表内容は、本当に刺激的で、みなさん異なるバックグラウンドを持った方々が集まっていて、どのようにアプリ開発をされたのか、アプリリリースに至るまでの想いを熱く語って頂いて、プレゼンを聞いていてもあっという間でした。
(この辺りの記述が薄いのは、私が緊張していたからというのと、プレゼンの内容が掛け値なしに良かったから)

プレゼンを聞いて僕が印象に残ったのは、不思議とみんな同じ結論に行き着いていたってところです。

・アプリ開発難しくないよ。続けていけば誰でもできるよ
・アプリ開発をすることで、なにか自分のなかのトラウマと向き合うことができたよ
・アプリ開発楽しいよ
って感じでした。

どの方もアプリを出すためには時間を継続的にそれに割かないといけないんで、必然的に生活リズムが変わる。その結果真摯に自身と向き合った結果、アプリがリリースできた。
アプリをリリースするために頑張ってるんだけど、その過程で、自分の生き方が成長している?
うまく表現できませんが、ご家族とのコミュニケーションが増えたりだとか、時間のやりくりがうまくなったとか、アプリを作る技術だけじゃない生きていく力、それらはメンタル的なものも含めた総合的な人間力が伸びたと宣っておられるように感じました。

自身の発表とか、後日談とかもあるんですが、なんか長くなりそうなので、一旦この辺りで。
発表編に続くよ!
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2014年9月22日月曜日

【メモ書き】iphoneの歴代モデルの画面仕様まとめ

pointはアプリ開発時に使用する単位
pixcelはiphoneに実際に表示されるドット。

iphone3G,3GS:


  • Points:320×480point
  • OSが生成する画面領域サイズ:320×480pixcel(Points×2)

163ppiで、実際に描画されるドット=Point

iphone4,4S:


  • Points:320×480point
  • OSが生成する画面領域サイズ:640×480pixcel(Points×2)
  • 本体に描画されるドット数:640×480
326ppi(Retina)で、実際に描画されるドット=Point×2

iphone5,5s,5c

  • Points:320×568point
  • OSが生成する画面領域サイズ:640×1136pixcel(Points×2)
  • 本体に描画されるドット数:640×1136
326ppi(Retina)で、実際に描画されるドット=Point×2

iphone6

  • Points:375×667point
  • OSが生成する画面領域サイズ:750×1334pixcel(Points×2)
  • 本体に描画されるドット数:750×1334
326ppi(Retina)で、実際に描画されるドット=Point×2

iphone6Plus

  • Points:414×736point
  • OSが生成する画面領域サイズ:1242×2208pixcel(Points×3)
  • 本体に描画されるドット数:1080×1920
401ppi(RetinaHD)で、実際に描画されるドット=(OSが生成する画面領域サイズ)/1.15
1/1.15というのは、23pixcelで生成されたpixcelが20ドットとなる

参考


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期間限定でOneDriveが無料容量を30GByteまでボーナス中ですぞ!

Microsoftがサービスを提供しているクラウド型ストレージサービスの
OneDriveが、使用できる無料容量を期間限定で倍増させている様子。
公式ブログ(英語です)



キャンペーンは、2014年9月19日から始まっていて、今月末9月30日まで実施とのこと。
期間限定なので、お早めに。
→iOSは以下から
→Androidは以下から
 
今回のキャンペーンは、iphone6/6Plus発売に乗っかったキャンペーンなのですが、OneDriveを使用する端末は、以下のものならOKです。
  • iphone
  • Android
  • WindowsPhone
  • Windows
※Macは記述がないので、容量アップには使えません。。OneDrive自体は
ココ(AppStoreへのリンク)からクライアントをインストールすれば使えます。


容量を倍増させるには、カメラアップロード機能を一度有効にすればOK。
もちろんその後、カメラアップロード機能をOFFにしても、容量は30GByteのままです。
手順は以下のとおりなんですけど、チョー簡単。
右下の設定のタブから下のような画面に入ってもらったらすぐです。



こんなかんじになります。
これだけ。
チョー簡単。

僕の場合は、クラウド型ストレージサービスとして、DropBoxをメインに使っているので、OneDriveをあまり使っていなかったのですが、Officeとの親和性も高く、今回30GByteにしておくことで、何かと使えることもあるかとは思いますので、Microsoftアカウントをお持ちの方は、OneDriveアプリをインストールして、カメラアップロード機能をONにすることをオススメします。

あと、今回設定した「カメラアップロード機能」って、
  • フル解像度で、
  • 自動でカメラロールを
  • OneDriveに入れる
ってことで、あまりOneDrive使ってなくて、容量が30GByteもあるのであれば、意外と簡単なバックアップ方法かもと思ったりしています。結構安定してそうだし。

Microsoftアカウントお持ちでない方は、以下からどうぞ
公式サイト

ではでは。
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2014年9月15日月曜日

エリアをまたぐと利用不可?!京都ー名古屋間のエリアまたぎで、ICOCAを使う方法

タイトルで、大体言っちゃってるエントリになるんですが、情報共有のためにエントリ。

京都から名古屋にJRを使って移動しました。
JR京都駅から、米原を通って、大垣、名古屋という経路。

京都から名古屋まで改札を通らないので、ICOCA一枚で何もなく行けるだろうと思っていたのですが、米原駅にて乗り換えのためにホームを移動している際に、こんなポスターを目にしたわけで。。

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2014年9月9日火曜日

【京都 今宮神社前】二軒のあぶり餅屋さんを食べ比べ。あなたはどっち?

@sohichiroです。

京都市街の北の方に、今宮神社という神社があります。
この神社、「玉の輿神社」とも呼ばれ、結構規模の大きい神社さんです。

この門前に、あぶり餅屋さんがあるんですが
さぁどっちはいる?
っていう雰囲気を醸し出してあって、どちらに入ろうか悩んでしまうので
いっその事両方共入ってみて、どんな違いがあるのか確かめてきました。

向かい合う二店。。。どっちがオススメ?





今宮神社ってそもそもどんな神社よ?

この今宮神社は、平安時代より前から社はあったとされていて、由緒正しい神社です。
ではなぜ玉の輿神社と呼ばれるようになったかというと、江戸時代、この神社のご近所にある八百屋さんの娘さんが、三代将軍家光の側室→五代将軍の生母となり、この辺りの土地に対する愛郷の念が強く、いろいろとこの神社を整備されたことに由来するそうです。
今宮神社の公式サイト(神社なのに公式サイトがあるのにビビった)

あんま今回のレビューと関係なかったので、とっとと次行きます(笑)。

あぶり餅とは?

説明しよう!(あのナレーター風の音声で再生して下さい)
あぶり餅とは、きな粉をあんぶした親指大の餅を竹串に刺し、炭火で炙った後白味噌のタレを塗った餅菓子または串に刺して炙ったおかきや煎餅のこと。
from WikiPedia

ということで、小さな焼いたお餅です。
簡単に言っちゃうと。
タレが甘いのでスイーツに分類されるでしょうか。

そんな美味しそうなお餅があるお店が、二つ立ち並んでいるわけですよ。
かざりやさんと一和さんが。

どっちに入ろうか迷うわけですよ。

ということで、両方、入ってみて味の違いを確認してきました。

まずは「かざりや」さんから

今宮神社から出て右側にあるかざりやさん。

名物あぶり餅。
右から文字が書かれているのが雰囲気あります。

店内の様子その1。
落ち着いた和の雰囲気です。
静か。

椅子はたくさんあるんですが、
テーブルはあんまありません。
あぶり餅とお茶しか出てこないので、
そんなに沢山テーブルが必要にはなりません。

お座敷に上がってゆっくり頂くこともできます。
が、僕はふらっと立ち寄れるところのほうが
雰囲気があっていいと思います。

これは後から撮った対岸からの風景。
雰囲気あります。

しばらく待っているとお茶が出てきました。
9月上旬の時期のお茶は、冷えすぎず熱すぎない
丁度良いぐらいの温度のお茶でした。


こんなかんじに、店頭で炭を使ってお餅を炙ってあります。
炭だから美味しいんだろうなぁ。
いい匂いするし。

来ました。
「かざりや」さんのあぶり餅。
一人前500円です。

ちょっとアップで。
やはり美味しいです。

どんな味がするかというと、、、

お餅です。

きな粉がかかっているので、甘いですね。
でも甘すぎず、もう二人分ぐらいはいけそう。
でも、次も食べてみるから、ここは我慢して一人前で。

次は一和さん

かざりやさんで、お代を払った後、即座に一和さんへ。
こちらはこんな佇まい。
これは今宮神社から出てすぐの場所で撮ったところ。
向かって左手。

お店の正式名称は
「一文字屋和輔」だそうで。

ま、いち和って書いてあるし。
こんなかんじに縁側に沢山席がある感じ。

もうちょっと手前から。
赤い傘が綺麗。

ここにもあぶり餅の看板が。

これは先に撮っておいた対岸からの風景。
お互いがいい雰囲気出してはると思います。

ここであぶり餅が作られています。
具体的には大きなお餅をちぎって、
きな粉をまぶす行程が行われていました。

実際に炙ってはるところ。
逆光なので、ちょっと見づらいっすね。。

ここの炭は備長炭だそう。
かざりやさんも備長炭だったな。

こうしてストックが炭の横にあるわけです。


ひと通り写真を撮った後に席に座っていると、
こちらでもお茶を頂きました。
透明な容器で、涼しげな感じです。


まったり。
先ほどの赤い傘と空のコントラストが(・∀・)イイ!!かんじ

そんな感じで待っておりましたら、
やってまいりました。
一和さんのあぶり餅。
こちらも一人前500円。

こちらも美味しい。
こっちのお餅は形が整っている?

さて、どう違う?

この至近距離に二つの同じ商品を置いてあるお店。
何が違うのでしょう?

これは僕が食べてみた主観ですが
まとめてみると以下の様な感じ。

かざりやさんのあぶり餅の特長




  • 形が不揃いのため、手作り感がある
  • 焼き加減も個別に少し異なる(焼けていないというわけではない)
  • タレが少し甘目







一和さんのあぶり餅の特長

  • お餅の形が均一
  • どれも同じ焼き加減
  • なおかつしっかり焼かれていて、香ばしい
  • お餅自体の柔らかさは、一和さんのほうが柔らかい
  • かざりやさんに比べてタレの味が薄い


という感じがしました。
お値段は同じ(500円)で、量もほぼほぼ同じぐらい。

どっちがオススメ?

と言われると、ガチで難しいです。
そもそも同じものを比べているので、そこまで違いはないです。
強いて言うなら
  • 甘さを求めるなら、かざりやさん
  • 香ばしさを求めるなら、一和さん
といったところでしょうか。
そんなに毎日食べるものでもないので、どちらのお店に行かれても後悔はされないかなと思います。

最後に食べログリンクを貼っておいて今日はこんなかんじにしておきます。

あ、両方共同じ曜日、水曜が定休日なんで、お気をつけて。
(ちゃんと確認してないけど長期休業も同じタイミングで取られているみたい)

一和さんは、FBページがあった!

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ではでは〜。
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