2014年10月22日水曜日

「アプリケーションクリエイター道場 演武会」に参加してきた(発表者側で)ー発表編ー

前回から続くこのシリーズ。
今回は、自身の発表内容とか、他の方の発表内容なんかも絡めてエントリ。


前回の記事はこちらからどうぞ。

さて、同じ師匠に学んだ仲とはいえ、僕にとってはほとんどの方が初対面。
どんな方々なんだろう。
大阪のノリは受け入れてもらえるのだろうかと思ったりもしましたが、結果としては上手く受け入れてもらって(僕が流され耐性を持っているのもありますが)、円満に混ぜてもらいました。
なぜ馴染むことが出来たのかなと考えてみると、それって似たような感覚の方が多かったからかなと。
スタッフミーティング風

準備

スライドの動かし方なんかをみんなで確認。

ipadでKeynoteのメモ見ながらスライドを繰ることができるんですね〜。
ただボタン型のデバイスでもスライドを繰ることができて、この辺りはちゃんと準備されてるなぁと。

イベントが始まるまで少しだけ時間があったので、Handoffとiphoneを接続すると、webカメラになるyosemite+iOS8.1新機能のデモが、storeの方から。
この機能、超絶便利だと思うので、使えるハードを持ってはる方は、ぜひ設定しておくことをオススメしまっす。

発表

そんな感じで始まりました。
席は感覚的には8割位埋まっていて、ちらほら立ち見も出るぐらい。
終わった時に何人かの知人が、プレゼンターに対して、言葉をかけに来てくださったりして、ある程度身内の方がいらしたのは事実なんですが、終わって、すっと出て行きはった方も多数いてはったので、公演を聞きに来てくださった方が多かったと思うと、ありがたい場にいたんだなぁとしみじみ。

各自の発表もあるんですが、顔出しNGというルールでしたので、残念ながら写真は僕のところまで飛びます。
アプリ開発やりたくって転職しちゃった人。
67歳って僕のオヤジより歳上の方なんですが、それでも熱意を持って新たに勉強をされてアプリを開発される方(しかもお仕事の方も今だ現役で会計士!)。
主夫プログラマー。
過去のトラウマと向き合うためにアプリ開発を真摯にされている方。
どんな人でも、例えプログラミング初心者でも、女性でもアプリを作ることができることを訴えられた方。
自分のこだわる楽器アプリを作りたかった方。
プロじゃなくてもアマチュアプログラマーとしてものを作る楽しみを訴える方。
やってみたらええねんっていうのを地で実践されてる方。
おとうさんカッコイイんだよってお子さんに自慢したいお父さんプログラマーの方。

どの方も、自分に真摯に向き合い、自身に内包されているエネルギーをしっかり出力し、生きてく強さに変えていこうとする力強さを感じました。

僕の発表

さて、のっけからマニアックなネタを入れても、関東では受けないということが勉強になりました(笑)。ま、ネタがわかりにくすぎます。

ただし、ここでは笑いがスベるのは計算済みで、伏線を張っておいたことが、後の驚きにつながったのではないかなーと自画自賛しております(笑)。

僕が言いたかったのは
・アプリ開発のキッカケなんてありふれた日常にたくさんあるよ!
・アプリ開発は”どこでも”出来るよ!
・楽しいし、得るものは多いから、ぜひやってみてよ!

てことだったんですが、プレゼンテーションなので、基本的には一方通行。
伝わったのかなぁという感覚でした。

僕の場合、アプリを開発するために、色々な裏ワザを駆使して3週間の時間を捻出し、海外で引き籠もるという生活をしたというところ、上記の二番目のところのエピソードで、その時に、一番どよめき?が起こった感じです。
ここが問題のスライドの箇所
どこでも開発できることを自身で実践してみたのですが、
自分自身が、こんな生活アリか?という疑念も持っていたので、
みなさんは、そんな手があったか?!
何だこいつ?!と思われてるのかなーとも思い(そりゃーしょーがないでしょ笑)、
伝えたかったことが伝わらなかったかもしれないなぁ。
この辺りは上手くスライドをもっていけなかったなぁとも思いつつ、発表を終えました。


後日談に続くよ。

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