2014年10月23日木曜日

「アプリケーションクリエイター道場 演武会」に参加してきた(発表者側で)ー後日談編ー

今回がシリーズ最終章(予定)。

前回までの流れは以下の様な感じです。
→その2ー発表編ー
→その1ー前編ー

ジョッブスも立ったステージに立つことが出来ましたが、プレゼンの内容で彼と比肩できたかどうかは置いておいて、一応同じステージで発表することができました。

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2014年10月22日水曜日

「アプリケーションクリエイター道場 演武会」に参加してきた(発表者側で)ー発表編ー

前回から続くこのシリーズ。
今回は、自身の発表内容とか、他の方の発表内容なんかも絡めてエントリ。


前回の記事はこちらからどうぞ。

さて、同じ師匠に学んだ仲とはいえ、僕にとってはほとんどの方が初対面。
どんな方々なんだろう。
大阪のノリは受け入れてもらえるのだろうかと思ったりもしましたが、結果としては上手く受け入れてもらって(僕が流され耐性を持っているのもありますが)、円満に混ぜてもらいました。
なぜ馴染むことが出来たのかなと考えてみると、それって似たような感覚の方が多かったからかなと。
スタッフミーティング風

準備

スライドの動かし方なんかをみんなで確認。

ipadでKeynoteのメモ見ながらスライドを繰ることができるんですね〜。
ただボタン型のデバイスでもスライドを繰ることができて、この辺りはちゃんと準備されてるなぁと。

イベントが始まるまで少しだけ時間があったので、Handoffとiphoneを接続すると、webカメラになるyosemite+iOS8.1新機能のデモが、storeの方から。
この機能、超絶便利だと思うので、使えるハードを持ってはる方は、ぜひ設定しておくことをオススメしまっす。

発表

そんな感じで始まりました。
席は感覚的には8割位埋まっていて、ちらほら立ち見も出るぐらい。
終わった時に何人かの知人が、プレゼンターに対して、言葉をかけに来てくださったりして、ある程度身内の方がいらしたのは事実なんですが、終わって、すっと出て行きはった方も多数いてはったので、公演を聞きに来てくださった方が多かったと思うと、ありがたい場にいたんだなぁとしみじみ。

各自の発表もあるんですが、顔出しNGというルールでしたので、残念ながら写真は僕のところまで飛びます。
アプリ開発やりたくって転職しちゃった人。
67歳って僕のオヤジより歳上の方なんですが、それでも熱意を持って新たに勉強をされてアプリを開発される方(しかもお仕事の方も今だ現役で会計士!)。
主夫プログラマー。
過去のトラウマと向き合うためにアプリ開発を真摯にされている方。
どんな人でも、例えプログラミング初心者でも、女性でもアプリを作ることができることを訴えられた方。
自分のこだわる楽器アプリを作りたかった方。
プロじゃなくてもアマチュアプログラマーとしてものを作る楽しみを訴える方。
やってみたらええねんっていうのを地で実践されてる方。
おとうさんカッコイイんだよってお子さんに自慢したいお父さんプログラマーの方。

どの方も、自分に真摯に向き合い、自身に内包されているエネルギーをしっかり出力し、生きてく強さに変えていこうとする力強さを感じました。

僕の発表

さて、のっけからマニアックなネタを入れても、関東では受けないということが勉強になりました(笑)。ま、ネタがわかりにくすぎます。

ただし、ここでは笑いがスベるのは計算済みで、伏線を張っておいたことが、後の驚きにつながったのではないかなーと自画自賛しております(笑)。

僕が言いたかったのは
・アプリ開発のキッカケなんてありふれた日常にたくさんあるよ!
・アプリ開発は”どこでも”出来るよ!
・楽しいし、得るものは多いから、ぜひやってみてよ!

てことだったんですが、プレゼンテーションなので、基本的には一方通行。
伝わったのかなぁという感覚でした。

僕の場合、アプリを開発するために、色々な裏ワザを駆使して3週間の時間を捻出し、海外で引き籠もるという生活をしたというところ、上記の二番目のところのエピソードで、その時に、一番どよめき?が起こった感じです。
ここが問題のスライドの箇所
どこでも開発できることを自身で実践してみたのですが、
自分自身が、こんな生活アリか?という疑念も持っていたので、
みなさんは、そんな手があったか?!
何だこいつ?!と思われてるのかなーとも思い(そりゃーしょーがないでしょ笑)、
伝えたかったことが伝わらなかったかもしれないなぁ。
この辺りは上手くスライドをもっていけなかったなぁとも思いつつ、発表を終えました。


後日談に続くよ。

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2014年10月21日火曜日

「アプリケーションクリエイター道場 演武会」に参加してきた(発表者側で)ー前編ー

アプリを一個リリースした私ですが、
そんな私にApple Store 銀座でアプリ開発秘話について
発表させて頂けるということで
ちょっくらザギンまで遠征してきました!
演武会!
Apple Store 銀座は、あのすてぃーぶもプレゼンをした場所。
そんな場所でプレゼンさせて頂ける機会とか、そうそう得られるものではないので
今までの人のめぐり合わせに感謝しつつ、やりたい放題やらせていただきました。

今回はそんな貴重な体験から得られた内容をエントリします。

今回そんな機会に恵まれたのは、僕のアプリ開発においての師匠である@akio0911さんから、こんなイベントにお誘いいただいたから。
College Night:自由大学「アプリケーションクリエーター道場 演武会」
「大きく学び、自由に生きる」をテーマに、ユニークな講義を多数展開する自由大学。このイベントでは、自由大学の初心者向けiPhoneアプリ開発講座「アプリクリエイター道場」を修了した卒業生たちが、自作のアプリを発表します。実際にApp Storeで配信されているアプリのつくり方や制作秘話、またクリエイターになってからの生活や考え方の変化などもお話しします。iOSアプリをつくってみたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご参加ください。
 アプリを出されている方は、沢山居てはりますが、ちょうどアプリを出した時にタイミングよくイベントが開催されて、そこに誘って頂けたというのは、リアルに一生ものの経験をしたのではないかと思っている次第です。

さて、前置きはこのへんにしておいて
関西の笑いとは、こーやるんやで?!っていうのを、、ではなくて、
「わし、アプリ、リリースしたんやで?」
っていうのを( ・´ー・`)どやっていう感じにやってきました。





当日は土曜日(2014/10/19)ということもあり、また新製品が発表された直後でもあったため(当日は19日、新製品発表は17日)、凄まじい人出で、机と机の間が人で埋まっていて、実機もほとんど触れないぐらいの人の入りでした。
銀座のシアタールームは、最寄りのApple Store 心斎橋とは異なり、ジーニアスバーからも、アクセサリー販売のフロアからも完全に独立したフロア構成になっていて、シアタールームに入る=そこでの公演を聞きに来てることになるというフロアになっています。
エレベータから出るとこんな風景(not当日)

平日に下見した時は、ふらっと立ち寄られる方が少ないから人はそんなに集まらないだろうけれども、明らかに講演を聞きに来てはる方、つまり傾聴していただける方のみが来ていただけるので集中してプレゼンせねば!と思っていたのですが、開演前にはほぼ満席orz...
まじか。。みんな聞きに来てくださってるのか、ありがたい反面緊張感ハンパねぇって感じで心臓がえらいことになってました。あれだけの緊張は久々だったな。。。

そんな感じにビクビクしながら、プレゼンの準備を進めていきました。
スライドの進め方を確認したり(リモコンでやるのか、ipadでやるのか)、どのあたりだと光が顔に当たるかなんてことをチェック。
僕は自分の分のチェックが終わった後、背景に流れていたitunes festivalのライブの映像に写っている歌手の形態模写をやってました。
やっぱりアフォです(笑)。というか、緊張を紛らわそうとしていたんじゃないかなといまなら思います。

スライドのチェックも終わり、打ち合わせも完了した後に、時間が来て、プレゼンターは最前列で待機。
イベントが始まり、皆さんが順に発表されていきます。
発表内容は、本当に刺激的で、みなさん異なるバックグラウンドを持った方々が集まっていて、どのようにアプリ開発をされたのか、アプリリリースに至るまでの想いを熱く語って頂いて、プレゼンを聞いていてもあっという間でした。
(この辺りの記述が薄いのは、私が緊張していたからというのと、プレゼンの内容が掛け値なしに良かったから)

プレゼンを聞いて僕が印象に残ったのは、不思議とみんな同じ結論に行き着いていたってところです。

・アプリ開発難しくないよ。続けていけば誰でもできるよ
・アプリ開発をすることで、なにか自分のなかのトラウマと向き合うことができたよ
・アプリ開発楽しいよ
って感じでした。

どの方もアプリを出すためには時間を継続的にそれに割かないといけないんで、必然的に生活リズムが変わる。その結果真摯に自身と向き合った結果、アプリがリリースできた。
アプリをリリースするために頑張ってるんだけど、その過程で、自分の生き方が成長している?
うまく表現できませんが、ご家族とのコミュニケーションが増えたりだとか、時間のやりくりがうまくなったとか、アプリを作る技術だけじゃない生きていく力、それらはメンタル的なものも含めた総合的な人間力が伸びたと宣っておられるように感じました。

自身の発表とか、後日談とかもあるんですが、なんか長くなりそうなので、一旦この辺りで。
発表編に続くよ!
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