2014年1月3日金曜日

男女の日常生活のすれ違いを二人の視点で描く「喰う寝るふたり住むふたり」でニヤニヤして!

@sohichiroです。

新年一発目のネタとしては、まったく新年っぽくないネタで。
この空気読まない感が、僕の中では大事です。

というのも、どうしても読みたい本ができたので、本屋さん巡りをしたのですが、3軒はしごした結果、目的の本が見つからずorz。。。
そんな心が折れかかっていた僕の目に飛び込んできたこの漫画。


なんとなくチュピーン!!ってインスピレーションが来たので購入しちゃいました!
帯の煽り文句「人前で読むときは注意!ニヤニヤしちゃいます」っていうのにも、嘘偽り無いのでご紹介。

この漫画、ストーリーもしっかりしてるんだけど、漫画の構成としても面白くできてます。

第一巻の裏表紙には

町田りつ子と野々山修一は交際10年、同棲生活8年目。
恋人以上、夫婦未満の三十路直前カップル。
そんな二人に起こる
ちょっとした日常を男女両方の視点から
描いた恋愛ザッピングストーリー

という煽り文句。

設定はわかるけども、「恋愛ザッピングストーリー」とは?
これは帯に説明がありました。

同じ出来事を男性目線と女性目線の双方から見た物語。「プロポーズをスルーした彼女の想いは?」「彼は私を女として見ていないのか?」など、男女にありがちな些細なすれ違いの原因が一目瞭然。ちょっとした謎解き感覚が味わえます♪

とのこと。
なるほど、一つの出来事を、2つの視点から見ることで、すれ違いの原因をお互いの視点から見るわけです。
実際一つのエピソードに対して、彼女側の話と彼氏側の話がセットで収録されています。
彼氏側の話を読んだ後で、彼女側の話を読んでも、同じエピソードで面白く無いんじゃない?と考えてみたものの、読んでみると、物事の捉え方は、男女というか、立場によって全然違うなーというのがよくわかるし、男と女の考え方は違うなーというのもよく分かる。

同棲をしている彼女が、ひょんなことで、合コンに行くときの気持ちと、それを見送る彼氏の気持ち。
夜のスイッチがなかなか入らない彼に対して、そのままなくなっちゃうんじゃないかと焦ってしまう彼女。
彼女のためを思って、いつもはしない料理をする彼に対して、食材やら調理方法でイチャモンをつけたくなる彼女。

そんな日常にあるすれ違いを通して、男女の関係を魅せてくれる心暖まる漫画でした。

ぜひ「大切な人と一緒に読んでほしい漫画」です。

あ、話は基本エピソード完結なんで、2巻から読み始めてもだいじょーぶですよ。

じゃ、今回はこれで。



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