2012年4月30日月曜日

2012年04月現在のフィリピンでのケータイ(というかiphone)環境構築ー暫定版だけどねー

とりあえずフィリピン現地時間2012年04月29日において日本のSIMロックがかかっているiphoneをどうやって使うかという問題について暫定対応ができたのでメモ。

準備したのは以下

  • softbank iphone(ま、スマフォならなんでも適用可能かと)
  • ドコモL-09C(ポイントは、SIMロック解除されたWIFIルータで、W−CDMA対応していること)
  • 現地で購入したデータ通信端末
  • PC
まず、現地で購入したデータ通信端末で、PCをネットに接続できるようにします。
ここでの目的は、データ通信端末に入っているSIMカードをアクティベートすること。
今回使用したデータ通信端末は、ここに映っているもので、PCで、一度ネットにつなぐところまで持っていきます。
あんまり得体の知れないアプリを入れたくないのは分かりますが、データ通信端末からソフトをインストールして、ネットに接続しましょう。win、macともにいけますと公式サイトのF&Qには記述があったと思います。
当方mac book air mid 2011では、ネット接続用アプリは機能しました。

この端末には、アクティベートすれば、5日間データ通信が無制限でできるようになるSIMが入っています。
PCでネットに接続できれば、アクティベート完了になります。

フィリピンでケータイを使うときには、SIMをキャリアに対して認証させて、かつあらかじめ、お金を入れておく(ロードする)必要があります。
この辺の作業をSMSで定型文を送ることで行うのですが、それらの作業を、PCでネット接続することによって行ってしまう訳です。

さて、ここまでで、5日間無制限データ通信可能なSIMが出来上がったところで、出来上がったSIMを、WIFIルーターに入れてしまう訳です。
そうすることで、ネット通信は、フィリピン価格、電話番号はそのままで(海外ローミングはお金かかるので、電話は鳴っても取っちゃだめ)っていう環境が出来上がります。

5日間すぎると、また新たにSIMにお金をロードしないといけませんが、それはまた今度試してみます。

あ、そうそう、ルーターは、APNを変更しないといけません。
このへんを参考にがんばってください。

ではでは、今日はこの辺で。

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